大卒フリーターがプログラミングを学ぶべき3つの理由[就活無双]

困った人

大学卒業後フリーターになってしまった。
こんなはずじゃなかったのに…なんとか正社員を目指したい。

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

・大卒フリーターの就職は厳しい
・プログラミングを学ぶメリット3つ

内定が得られずに卒業したり、入った会社がブラックですぐに辞めてフリーターをやっている人は結構います。

中には「こんなはずじゃなかった…どうにかしないと…」と感じている人もいるでしょう。

確かに一度フリーターになると社会の目は厳しく、正社員になることは難しいです。

ところが、IT業界は未経験者でも採用されやすく将来性もあるので今から就職するならうってつけの業界なのです

本記事を読めば、大卒フリーターが正社員になりたいならプログラミングを学ぶべき理由がわかりますよ。

では、本文へどうぞ!

目次

大卒フリーターの就職は厳しい

大卒フリーターが就職する場合、既卒or第二新卒枠として就活します。

ただ、一般的な既卒or第二新卒と比べると厳しくなります。

理由はこちら

・フリーターなのでビジネススキルの土台もできていない
・正社員転職をせずにフリーターになっている

同じ第二新卒でも正社員で1~2年働いていれば基本的なビジネススキルが身につきます。

でも、フリーターなら誰でもできる仕事しか任されないので会社には教育コストが発生します。

会社側からしたら面倒ですよね。

なので求人には第二新卒でも正社員経験を求める所が多いです。

また、一度フリーターをやっていることからキャリア設計ができない人だという目で見られます。

「どうしてすぐに正社員にならずフリーターになったの?」と聞かれたら答えられますか?

夢を追いかけながらフリーターになったのか、
正社員を辞めてフリーターになったのかは個人の事情があると思います。

しかし、面接官からしたらなぜすぐに就職しなかったのかという疑問は湧きます。

ここで面接官を納得させられる理由がないと内定は難しいです。

就職する気になったらすぐに行動しないとヤバイ

フリーター期間が長引くほど就活は難しくなります。

これは厚生労働省の資料からも明らかです。

〜6ヶ月7ヶ月〜1年1年〜2年2年〜3年3年〜
全体72.5%61.7%60.0%62.1%57.0%
62.0%58.3%52.2%58.9%48.9%
56.5%55.1%42.9%54.1%38.3%
出典:若年者雇用を取り巻く現状

一度フリーターになったら正社員に戻れる可能性は6割程。

かなり厳しいですね。

確かにフリーターって居心地が良いんです。

責任はないし、契約時間で帰れるし。

僕も大卒フリーターだったので気持ちはよくわかります。

でも、それに甘んじてダラダラと過ごしてしまうと苦しくなるのは自分です。

遅くとも1年以内にはなんとか正社員復帰を目指しましょう。

大卒フリーターがプログラミングを学ぶべき3つの理由

大卒フリーターがプログラミングを学ぶべき理由はこちら

①内定のハードルが下がる
②自分の武器が手に入る
③キャリアの選択肢が増える

1つずつ解説します。

①内定のハードルが下がる

IT業界は人材不足に陥っています。

それはもう派遣会社が他の派遣会社からエンジニアを雇うほど人が足りていません。

なので、若年層であれば未経験者でも積極的に雇って育てていく会社は多いです。

実際に求人票を見てみると、[未経験OK、学歴不問、職歴不問]と記載している会社はかなりあります。

他の業界だと資格が必要だったり、実務経験が必要だったりしますよね。

ここまで緩いのはすごいですよ。

さて、人手不足だから人気がないのかと言うとそうではありません

時代の流れに労働力が追いついていないだけです。

IT業界は他業界と比べて多くの優れている特徴があります。

IT業界のメリット

・給料が良い
・実力主義
・最先端の技術を使う
・私服OK
・リモートOK
・手に職がつく
・ユニークな福利厚生がある

もちろん、すべての会社に当てはまるわけではありません。
あくまで業界の特徴です。

それでもかなり魅力的じゃないですか?

つまり、IT業界は就職のハードルが低いのに受けれるリターンが大きいのです。

今の時代において、フリーターが正社員を目指すならエンジニアが最強です。

なお

筆者は中堅私大卒のフリーター(新卒3ヶ月で退職)でしたが、
就活開始2週間で2社から内定をもらうことができました!

②自分の武器が手に入る

手に職を付ければ、いつでもどこでも仕事ができます。

正直語学でも資格でも良いのですが、
エンジニアの需要はどんどん増すのでプログラミングを学ぶのがおすすめです。

プログラミングができれば、
これからのAI社会においても技術を使う側の人間として活躍することができます。

AIが進めばフリーターができるような単純労働は代替されていきます。

もしずっとフリーターでいるのなら、スキルは残らず仕事は奪われかなり厳しい未来になるかもです。

これからの社会を生きていく上でも、
プログラミングを自分の武器にするのは懸命な判断だと言えるのです。

③キャリアの選択肢が増える

プログラミングを学べば働き方の幅が増えます。

・会社員
・フリーランス
・起業

大卒フリーターの中には、新卒で会社員になったがどうしても会社での働き方が合わなかった人もいると思います。

プログラミングスキルがあれば会社に属さず働くことができます。

フリーランスでがっつり稼ぐも良し、起業して自分の好きなように働くのも良いです。

もちろん、会社員が向いている人もいるので会社の恩恵を受けるのもありです。

まとめ:大卒フリーターでもスキルがあれば就活無双できる

結論、大卒フリーターは就活が厳しいですがスキルが有ればハードルが下がります。

プログラミングを学べば予想以上に就活がうまくいきます。

ただ、一人で就活してはだめです。

プログラミングスクールに通ってノウハウのある講師やキャリアアドバイザーと一緒にエンジニアを目指しましょう!

フリーターからエンジニアになるにはこちらの記事を参考にしてください。

また、おすすめのスクールが知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

では、また!

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この記事を書いた人

文系未経験からエンジニア転職に成功。
SES企業にてJava開発しています。

新卒ブラック企業を3ヶ月で退職。その後は
鬱・無職・ニート・フリーターやってました。

社会的底辺からプログラミングを学び脱却する方法を発信しています。

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