[体験談]プログラミング未経験者が陥る挫折ポイントとその対策

困った人

プログラミング始めてみたけどやっぱり難しい…
挫折せずに勉強するコツがあったら知りたいな

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

・プログラミングの挫折ポイント
・プログラミングの挫折ポイントへの対策
・スクールに通えばほとんどの不安はなくなる

プログラミングは難しく、学習者の9割が挫折を感じています。

僕も挫折しかけて何度PCを殴りたくなったことか(それぐらいのイライラ)

さて、エンジニア界隈での話を聞くと初学者が挫折するポイントには共通点があると感じました。

そこで本記事では初学者がつまづきやすいポイントとその対処法について解説します。

ポイントを知っておけばきちんと対策が取れるので挫折しにくくなりますよ。

では、本文へどうぞ!

目次

プログラミングの挫折ポイント

挫折ポイントはこちら

①モチベーションが保てない
②難しい言語を選んでいる
③環境構築やエラーができない
④教材が難しい
⑤一緒に頑張る仲間がいない

1つずつ解説します。

①:モチベーションが保てない

今は書籍や動画は豊富にあって学習開始の敷居は低いです。

時代の流行りやビジネスインフルセンサーの影響もありますね。

でも、プログラミングで何をしたいのかを考えずになんとなく始める人はわりといます。

また、プログラミングは基礎学習に2~3ヶ月以上かかります。

明確な目標を持たずに始めたけど達成感が得られない。

だからからモチベーションが下がってしまうのですね。

・目標、ゴールが見えない
・プログラミングで何をしたいのか不明
・基礎習得に時間がかかるのを知らない

②:難しい言語を選んでいる

プログラミングには多くの言語があり、難易度やできることが異なります。

なので、最初にどの言語を学習するかは重要なのです。

これはスクールに入るときにも注意が必要です。

自分の目的に合った言語を教えてくれるスクールにしましょう。

ミスマッチが起きてしまうと挫折の原因にもなりますし、学び直すかもしれないです。

なのでスクール調べはよくしておくべきです。

C+、C、Java、などは難易度が高い。

③:環境構築やエラーができない

多くのプログラミング言語は実行するための環境を構築しなければいけません。

これがかなり難しい。

書籍や動画に環境構築の仕方は載っています。

しかし、自分のPCスペックや環境のバージョンによって異なってきます。

だから、「教材通りにやっているのになんかうまくいかない」ことは結構あります。

一応原因をググってみます。

しかし、エラー解決方法の内容がわからずまたググるというスパイラルになってしまいます。

言語の文法を理解するだけでなく環境を作らないと使えない

④:教材が難しい

書籍の教材は難しいです。

初心者向けであっても網羅的に書いてあるので今は必要ではない勉強をしているかも。

加えて、専門用語や解説文も多いので文字ぎっしりの分厚い技術書が多いです。

なので、書店で「入門書おすすめNo1!」と書かれていて買ってみても、思いの外難しくて自分には無理なんじゃないかと感じてしまいます。

技術書は初心者向けでも難しい

⑤:一緒に頑張る仲間がいない

これは人によりますね。

一人で頑張れる人もいますが、仲間がいないと勉強できない人もいます。

どちらにせよ、気軽に相談したりコミュニケーションが取れる人がいたほうがストレスは減ります。

コミュニティに属さず独学でやっていると孤独や不安が増しますね。

一人じゃ寂しいなら仲間をつくろう

プログラミングの挫折ポイントへの対策

簡単に言うと先程の挫折ポイントとは逆の行動を取ればよいのです。

①モチベーションを明確にする
②初心者向けの言語を選ぶ
③環境構築のハードルを下げよう
④感覚や図でイメージできる教材を選ぼう
⑤プログラミングコミュニティに入ろう

では、みていきましょう。

①:モチベーションを明確にする

学習の初期段階で目標設定を明確にしましょう。

正社員になりたい、収入を上げたい、手に職が欲しいetc

目標はなんでもいいです。

例えば、本サイトの読者には正社員になりたいフリーターも多いはず。

プログラミングを学んでIT正社員になる、
という目標があれば多少学習が大変でも頑張れるはずです。

なお

僕のは引きこもって個人で稼げるスキルが欲しいという目標です。

あなたを挫折から守ってくれる目標を立てよう!

②:初心者向けの言語を選ぼう

言語の難易度で挫折しないために初心者向けの言語を選びましょう。

特徴としては文法がシンプルコード量が少ない教材が多いのが初心者向けです。

PHP、JavaScript、Pythonがおすすめですよ!

また、Javaは求人数が多いので教えてくれるスクールも多いです。

確かに難易度は高いのですが、スクールなら講師に質問できる環境があるので問題ないです。

・PHP、JavaScript、Pythonがおすすめ
・スクールがJavaでもサポートが整っていればOK

③:環境構築のハードルを下げよう

対処法としては環境構築がいらない言語から勉強するのもありです。

HTML,CSS,JavaScriptはブラウザ上で動く言語なので、
GoogleChrome等のブラウザとVScode等のテキストエディタがあれば簡単に動かすことができます。

HTML,CSSは厳密に言えばプログラミング言語ではないのですが、コードもシンプルだし実行結果が目で見てわかるので初学者にはおすすめですよ。

また、スクールに通っている方は心配なしです。

スクールは最新のバージョンを使用しますし、わからなければ現役エンジニアにすぐ質問できますしね!

・HTML,CSS,JavaScriptは環境構築なし
・それ以外の言語でも質問できるならOK

④:感覚や図でイメージできる教材を選ぼう

プログラミングでは書いたコードが何をしているのかを理解しなければいけません。

そのためには直感的にわかるものだったり、
イラストや図が豊富に盛り込まれ視覚的にもイメージしやすい教材だと良いです。

個人的には動画教材をおすすめします。

画面を見せてくれながらわかりやすく解説してくれます。

正直、長いコードとその解説文を読むのは疲れちゃいます。

YouTubeなら無料で基礎が身につきますし、Udemyなら有料ですがレベルの高いことも学べます!

・書籍なら直感的にわかりやすく、イラストや図が多いものが良い
・動画教材はYouTube、Udemyがおすすめ

⑤:プログラミングコミュニティに入ろう

一人で勉強するのが辛いならプログラミングコミュニティに入りましょう。

1番良いのはスクールに入ることです。

一緒に学ぶ初心者が多いので仲間意識が芽生えます。

また、実務で必要なチーム開発も経験できるので一石二鳥です。
(※チーム開発ができるかはスクールによります)

SNSでフォローしあうのも良いですね!

・チーム開発経験は重宝する
・自分でコミュニティを作るのもあり

プログラミング学習で挫折したくないならスクールを活用しよう

明確な目標があり、プログラミングを挫折したくないならスクールを活用しましょう。

スクールに通うことで以下のことが手に入ります。

・費用を払ったので損をしたくない感情(有料の場合)
・プロが作った高品質なカリキュラム
・いつでもなんでも質問できる環境
・実績ある就職サポートを受けれる安心感
・一緒に勉強する仲間
・挫折しそうになっても講師やキャリアアドバイザーがメンタルケアをしてくれる

プログラミングで稼ぎたかったり就職したいのなら独学はおすすめしません。

将来フリーランスになりたくても最初はスクールからIT企業に就職したほうがよいです。

だって初心者でなにもノウハウがないのにがむしゃらに進んでもその道が合っているとは限らないからです。

それより、スクールに入ってプロの指導の下勉強したほうが良いです。

スクールの恩恵を受けるだけでかなり挫折しにくくなりますよ。

なお

正直、講師に質問してエラーが解決できるだけで
かなり精神的に楽になります!

無料スクールなら費用面のリスクが無いので利用しやすいですよ。

おすすめは以下の記事でまとめています。

まとめ:敵を知ることで事前に対策ができる

プログラミングには挫折ポイントが存在します。

でも、それらは事前に知っておくことできちんと対策を取ることができます。

ぶっちゃけ大半のことはスクールに通うことで克服できますよ。

プログラミングは大変ですが目標達成のために頑張っていきましょう。

では、また!

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この記事を書いた人

文系未経験からエンジニア転職に成功。
SES企業にてJava開発しています。

新卒ブラック企業を3ヶ月で退職。その後は
鬱・無職・ニート・フリーターやってました。

社会的底辺からプログラミングを学び脱却する方法を発信しています。

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